2015年1月の成人式を迎えられるお嬢さまが、振袖レンタルのご利用でお越しいただきました。
三姉妹の次女というお嬢さんで、お仕事の都合で普段は東京で一人暮らしをしているしっかりもののお嬢さまです。以前長女の方が、卒業式の袴レンタルでロゼをご利用いただき、今回ご長女に続きロゼをご利用いただくことになりました。一度ご利用いただいたお客さまが、ご友人やご兄弟をご紹介くださることは、スタッフにとって何よりうれしいことです。先にご利用くださったお客さまが、ロゼを気に入っていただけたというひとつの証ですから♡(ちなみに、ご長女のお写真はHPの「卒業式・はかま」のページに掲載させていただいています。)
今回のお嬢さまはとても均整ののとれたスタイルで、160cmという身長よりもずっと背が高く見え、肌は透き通るようなきれいな肌をされていて、お会いした瞬間、さあ!!どの振袖を着せてさしあげようかとワクワクさせてくださるステキなお嬢さんでした。
先ず最初に、代表上崎のインスピレーションがひらめいたのは、山本寛斎デザインの紫の地色に藤や菊などの花々が大胆み 描かれたたいへん豪華な振袖でした。とても素晴らしい振袖ですが、この豪華さに負けずに着こなしていただける方が中々いらっしゃらず、今までお一人しかご利用いただいていない振袖です。
直感で、お嬢さまに似合う!と感じました。そのあと、いくつもの振袖を合わせてみましたが、やはり直感は正しかったようです。お嬢さまも、この紫の振袖が一番気に入っていただけました。
お越しいただいた時の服装は、アイボリーで統一されたとってもシンプルでフェミニンな感じのファッションで、選ばれた振袖とは真逆のイメージのものでした。それでも、この山本寛斎の振袖がお似合いになると一瞬でひらめく!これがロゼの魔法といわれる磨かれた感性なんです。
振袖、帯、重ね衿や帯締め帯揚げ、髪飾り、バッグ、草履を決めて・・・長時間お疲れ様でした。
いかがですか?とっても豪華で、華やかでしょう☆よいものは、派手さのなかにも上品さがあって決してけばけばしくはなりませんね。
また、本番でお会いできるのを楽しみにしています。それまで、日焼けしないように気を付けてね(^_-)-☆